雑景029暦061102

〜夜馬車〜


もう11月なのですが…、ハロウィンっぽいモノを描いてみました。

馬車の周りにおばけの様なモノがいますが、これは襲われているのではなく

上部の煙突から家や人に憑いた霊を回収している様子です。

彼は冥府の住人であり、生者ではありません。この世で迷ってしまった霊を連行する案内人と呼ばれており

この時期に各地を走り廻っているので、10月の真夜中に生暖かい風を感じたら、すぐ傍を夜馬車が通り過ぎたんじゃないかなぁ〜

という長くて、ホントどーでもいー様な裏話が在ったりします。